社交ダンスの髪型に悩んでいる方は必見!ダンスパーティーに参加する際におすすめのヘアアレンジ5選

社交 ダンス 髪型

 

社交ダンスパーティーと聞くと、映画などに出てくるロマンティックなパーティーをイメージする方が多いでしょう。しかしパーティーにはさまざまな種類があり、雰囲気や参加者も異なります。そのためパーティーのイメージに合わせた衣装とヘアアレンジで、社交ダンスを楽しく踊りましょう。

 

今回は、社交ダンスパーティーに参加する際におすすめのヘアアレンジをご紹介していきます。どの髪型もセルフでセットできるものですので、「毎回美容院へ通ってセットしてもらっている」という方は、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

社交ダンスとは

社交ダンスとは、男女がペアになって音楽に合わせて踊るダンスです。社交ダンスは、ヨーロッパの貴族を中心に12世紀ころに流行したのが始まりだと言われています。日本では明治時代に入ってから、上流階級を中心に広まっていきました。

 

社交ダンスは、「スタンダード(モダンダンス)」と「ラテンアメリカン」と呼ばれる種目に分かれます。スタンダードには「ワルツ」や「タンゴ」、ラテンアメリカンには「サンバ」や「チャチャチャ」などの10種目があり、それぞれ曲調や踊りの内容が異なります。

 

<社交ダンス>

スタンダード(モダンダンス)

ラテンアメリカン

・ワルツ

・タンゴ

・スローフォックストロット

・クイックステップ

・ヴェニーズワルツ

・ルンバ

・チャチャチャ

・サンバ

・パソドブレ

・ジャイブ

 

ワルツやタンゴなどは社交ダンスを習い始めの方でも踊りやすい種目ですので、ダンス未経験の方も積極的にトライしてみてください。ステップが踏めるようになったら中級者向けの種目に挑戦していくことで、社交ダンスのスキルも徐々に上がっていくでしょう。

 

社交ダンスパーティーの種類について

社交ダンスパーティーは、主催団体によって「社交ダンスサークル」「社交ダンス教室」に分けられます。社交ダンスサークルは、公民館やリハーサル室などを借りて定期的に活動している団体です。ほとんどの場合、初心者・経験者問わず入会可能であるため、「ダンスを全く踊ったことがない」という方でも気軽に始められるでしょう。

 

パーティーの規模や内容はサークルによって異なりますが、地域の方々が参加できるふれあいの場になっていたり、練習の成果をお披露目する会であったりと多種多様です。パーティーへの参加を希望している方は、まずはサークルのホームページなどを確認して活動記録をチェックしてみてください。

 

一方、社交ダンス教室では初心者向け・経験者向けのレッスンを開講しています。サークルのように「ダンスを楽しみたい」という方だけでなく、競技ダンスを目指している方も多く通っています。教室によっては現役学連チャンピオンが所属しているところもあり、社交ダンスの上達を目指している方にとっては理想の環境が整っているでしょう。

 

ホテルや船上での開催、公共施設でのデモンストレーションを行う場合など、パーティーの規模や内容は教室によって異なります。きらびやかな施設でダンスをする機会が多いため、緊張してしまう方も多いですが、雰囲気に慣れてしまえば楽しめるようになるはずです。

 

社交ダンスパーティーに参加する際におすすめのヘアアレンジ5選

本項目では、社交ダンスパーティーに参加する際におすすめのヘアアレンジ5選をピックアップしていました。

 

<社交ダンスパーティーに参加する際におすすめのヘアアレンジ5選>

  1. 夜会巻き
  2. マロンアップ
  3. ねじり編み
  4. ボールルームヘア
  5. お団子ヘア

 

セルフでヘアアレンジしたい方に向けて作り方もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

①夜会巻き

夜会巻きとは、後ろ髪を束にしてねじってコームで留めた髪型です。うなじが見えるヘアアレンジのため、艶っぽさを演出したい場合にぴったりでしょう。基本的にはロングヘアの方におすすめしたいヘアアレンジですが、アレンジの仕方次第ではミディアムヘアの方でも挑戦できます。

 

<作り方>

  1.  ヘアクリームを髪につけて、まとまりやすくします
  2.  髪を後ろでひとつにまとめて、上に向かってくるりとねじります
  3.  形を整えたら、コームを差し込んで完成です

 

②マロンアップ

その名の通り、髪の毛を後ろ側で栗のようにまとめた髪型です。ボリューム感が増して華やかな印象になるため、きらびやかなパーティーにぴったりです。

 

<作り方>

  1. 髪の毛を頭の上部でひとつにまとめます
  2. ゴムを少しだけゆるめ、頭とゴムの間の髪の毛を2つに分けます
  3. 2つに分けた髪の間の下から、髪の束を入れ込みます
  4. 髪の束を2つに分けて引っ張り、形を整えます
  5. ボリュームが足りない場合にはくしを使って髪の毛を逆立ててから、毛先をゴムで縛ります
  6. ゴムで縛った毛先を内側に丸め込み、ピンで留めたら完成です

 

③ねじり編み

両サイドに作った編み込みを耳の後ろでまとめるヘアアレンジです。柔らかい雰囲気のあるおしゃれな髪型であり、ヘアアイロンを使ってゆるく巻いておくと、ねじり編みを作りやすくなります。

 

<作り方>

  1.  髪を後ろで分けて、両サイドに編み込みを作ります。分け目をざっくりしておくと、より柔らかい印象になるでしょう
  2. 左の毛先を右耳の後ろに持っていき、ピンを使って固定します。右の毛先も同様に整えたら完成です
  3. このとき編み込みにした表面の髪を指でつまんで少し崩すと、立体感がプラスされます

 

④ボールルームヘア

ボリューム感のあるカールやウェーブが魅力のヘアアレンジです。ボールルームヘアはトッププロも採用しているダンスヘアですので、一度トライしてみてはいかがでしょうか。地毛からアレンジしていくのは難しいため、今回はウィッグのつけ方をご紹介します。

 

<作り方>

  1. 好みのウィッグを用意します
  2. まずは、シニヨンをつけたい位置で髪をまとめます
  3. ヘアピンを使ってシニヨンの上からウィッグを固定したら完成です

 

⑤お団子ヘア

バレエの基本でもあるお団子ヘアで、ダンスを踊ってみてはいかがでしょうか。コツさえわかれば簡単に作れますので、ぜひ習得してみてください。

 

<作り方>

  1. 髪をブラッシングしたら、スタイリングウォーターを使って髪の毛全体を湿らせます
  2. ヘアジェルを使いながら、くしでポニーテールを作ります
  3. ポニーテールをヘアーネットで包みます
  4. 頭の形にそわせながら、とぐろ状に巻きつけていきます
  5. シニヨンネットを被せて、上下左右をUピンで固定します
  6. ワックスを使ってヘアスタイルを整えたら、完成です

 

まとめ

社交ダンスパーティーにおすすめのヘアアレンジをご紹介しました。5パターンをピックアップしていましたので、場所や雰囲気に合ったお気に入りの髪型を見つけてください。

 

社交ダンスサークルや教室に通い始めると、ダンスパーティーに参加する機会が増えてきます。踊るダンスの種目やパーティーの雰囲気に合わせて、ヘアアレンジも楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

社交ダンスは初心者でも始めやすいため、「趣味を見つけたい」「ダンスを踊ってみたい」という方にぴったりです。どの教室に通うべきか迷っている方は、川崎駅西口より徒歩9分、ラゾーナ川崎からも近いエリアにある「ダンススタジオすまいる」へぜひお越しください。

 

当ダンススタジオでは、経験者だけでなく初心者の方も社交ダンスを楽しんでいます。ダンスが未経験でも、パーティーで自信を持って踊れるほどのレベルにまで上達することも可能です。手軽な料金体系で通い続けやすいプランをご用意しておりますので、「ダンスを踊るのははじめて」という方もお気軽にお問い合わせください。